テスト&計測のイノベーターであるPHABRIX社は、Grass Valley社がQxP ポータブル波形モニターを購入し、PHABRIX テスト&計測(T&M)機器の在庫を拡大したと発表しました。QxPポータブル波形モニター QxPが加わりました。 Qxおよび QxLQxPは、Qx、QxLラスタライザ、ハンドヘルドSx機器に加え、ライブメディア&エンターテインメント市場向けテクノロジープロバイダーとして世界の主要メディアブランドの90%に製品を供給しているグラスバレーのグローバルR&D、製造、テスト部門に大量にストックされているQx、QxLラスタライザ、ハンドヘルドSx機器に加わります。
複数のメディア環境で集中的な研究開発が行われる中、Grass Valley社がQxP ポータブル波形モニターを購入し、PHABRIX T&M機器への依存度を高めたことは驚くべきことではありません。QxL ラスタライザーのクラストップレベルの機能と柔軟性(3UマルチタッチLCDスクリーン、一体型VマウントまたはGマウントバッテリープレート、一体型主電源ユニット、12V外部DC入力など)をすべて受け継いでいます。 QxPは、12G SDIと25G IP ST 2110の両方のコンプライアンス・モニタリングをポータブル・フォーマットで提供します。そのため、さまざまなSDI、IP、ハイブリッドのエンジニアリングおよびプロダクション環境で使用できます。
グラスバレーのIPメディアラボマネージャーであるダスティン・ムーア氏は、クラスをリードするPHABRIX T&Mソリューションへの依存を拡大する決定について次のように述べています:「グラスバレーは、IPとSDIの両フォーマットを入出力するプロダクションスイッチャーの設計と製造の研究開発において、放送業界をサポートし続けています。そのためにPHABRIX QxP- 当社のエンジニアリングテスト部門に追加するためです。"
PHABRIXCEOであるMartin Mulliganのコメント:「グラスバレー社は、60年以上にわたって放送・メディアソリューション開発の第一人者として活躍してきました。すでに Qxと QxLラスタライザーを幅広く活用してきたGV社にとって、QxP QxPQxPに投資するという決定は、SDIとIPに同じように対応できる高品質の生産機器を製造するという継続的なニーズを反映したものです。QxP QxPは、レガシーと新しいプロダクション・フォーマットの両方を使用する多くのハイブリッド施設を含め、あらゆるプロダクション環境に対応し続けるGVにとって、かけがえのないツールとなるでしょう"
PHABRIX 、親会社のLeader Electronicsとともに、NAB 2024のC5521ブースに出展します。