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英国サッチャム - 2022年8月31日PHABRIX1Uハーフラックマウントユニットは、Pinanson社の銅線ビデオケーブル、ビデオ分配器、光ファイバーソリューションの3G-SDI信号テストに使用されます。

約40年前に設立されたPinanson社は、信号分配やケーブル製品、プレススプリッター、AVボックス、パッチパネル、コントローラー、アダプターなど、幅広い接続ソリューションを設計・製造しています。Pinanson社のビジネス開発マネージャーであるElizabeth Sánchez Manzanero氏は、同社が誇る最高の品質を確保するため、最近、3G-SDI信号解析用のPHABRIX Rx500ラスタライザーを購入しました。この販売は、スペインのPHABRIX 販売パートナーであるAbacanto Soluciones S.L.を通じて行われました。

PHABRIX Rx500は、2K/3G/HD/SD信号の生成、解析、モニタリング用の先進的なラスタライザであるRX シリーズの 1つで、テストおよび測定用のコンパクトな1Uハーフラックマウントソリューションです。最大99の設定可能なプリセットに対応するRx500の仕様には、断続的な障害検出を高速化するビデオキャプチャツール、物理層のアイ&ジッタ解析、AV遅延生成&解析、マルチチャネルオーディオ解析、広範なビデオツールセットとともに、印象的なビデオおよびオーディオツールが標準装備されています。

Pinanson S.L.社エンジニアリング部のElizabeth Sánchez Manzanero氏は、同社がRx500を選んだ理由について、「アバカント社の信頼できる評判とともに、テストでの素晴らしいスピードと信頼性」を挙げています。Rx500は、ケーブル、機器、ファイバーをPinansonの特注パッチに直接接続/切断するワークフローの一環として、信号解析に使用されています。接続は、「繰り返し使用によるラスタライザーの磨耗を防ぐため」、パッチ上でミラー化されています。

PHABRIXCEO、フィリップ・アダムスのコメント:「Pinanson社は、堅牢で信頼性の高いコネクティビティ製品のメーカーとして確固たる実績を持っています。そのため、同社がテスト&測定プロセスの一環として採用しているソリューションも、同様の品質であることは当然です。"同社が、すでに同社の複数の製品の3G-SDI信号解析に使用している、高い評価を得ているRx500ラスタライザに投資することを選択したことを嬉しく思います。