REALMIXA 製品仕様
D1. はじめに
- D1-1. REALMIXAについて
- D1-2. 特長
D2. ハードウェア要件
- D2-1. インストール要件
- D2-2. 動作要件
D3. 機能
- D3-1. 入力仕様
- D3-2. 自動クロマキー処理
- D3-2-1 パラメーター仕様
- D3-2-2. 補足
- D3-3. 自動カラーグレーディング処理
- D3-3-1. パラメータ仕様
- D3-3-2. 補足
- D3-4. 出力仕様
- D3-5. 処理速度
D4. メッセージ表示
- D4-1. メッセージ一覧
- D4-2. ログ
D5. ライセンス
- D5-1. ライセンス形態
- D5-2. 認証方式
- D5-3. クレジット仕様
製品仕様
| 項目 | 内容 |
| 文章更新日 | 2026年06月08日 |
| 製品名 | REALMIXA(読:リアルミクサ) |
| バージョン | Ver1.0.0 |
| リリース日 | 2026年06月08日 |

D1-1. REALMIXAについて
D1-2. 特長

D2-1. インストール要件
| 項目 | 要件 |
| OS | Windows11 |
| CPU | x64対応プロセッサ |
| メモリ | 16GB以上 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 20xx、NVIDIA GeForce RTX 30xx、NVIDIA GeForce RTX 40xx、NVIDIA GeForce RTX 50xx、のいずれか |
| GPUメモリ(VRAM) | 8GB以上 |
| ストレージ | 15GB以上の空き容量 |
| その他 | GPUドライバー(CUDA12.8以上対応のバージョン) |
D2-2. 動作要件
| 項目 | 要件 |
| OS | Windows11 |
| CPU | x64対応プロセッサ |
| メモリ | 16GB以上 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 20xx、NVIDIA GeForce RTX 30xx、NVIDIA GeForce RTX 40xx、NVIDIA GeForce RTX 50xx、のいずれか |
| GPUメモリ(VRAM) | 8GB以上 |
| ストレージ | 出力を保存する分の空き容量 |
| ディスプレイ解像度 | 1920×1080以上 |
| インターネット接続 | 常時 |
| その他 | GPUドライバー(CUDA12.8以上対応のバージョン) |
| 項目 | 要件 |
| OS | Windows11 |
| CPU | 8コア以上のマルチコアCPU |
| メモリ | 32GB以上 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 40xx、NVIDIA GeForce RTX 50xx、のいずれか |
| GPUメモリ(VRAM) | 12GB以上 |
| ストレージ | SSD、出力を保存する分の空き容量 |
| ディスプレイ解像度 | 1920×1080以上 |
| インターネット接続 | 常時 |
| その他 | GPUドライバー(CUDA12.8以上対応のバージョン) |
D3. 機能
D3-1. 入力仕様
REALMIXAの入力仕様は以下のようになっています。
Foreground、Background、RefBlack、RefWhite、RefMask
| 項目 | 内容 |
| 対応フォーマット | .png / .tif / .tiff / .mov / .mp4 / .mxf |
| コーデック | PNG / TIFF / ProRes / H.264(AVC) |
| 解像度 | 最大 3840×2160 |
| フレームレート | 最大 60fps |
| 色空間 | sRGB / Rec.709 / DCI-P3 / Rec.2020 |
| ダイナミックレンジ | SDR |
| ビット深度 | 8bit / 10bit / 12bit / 16bit |
| その他 |
各入力映像の解像度が一致している必要があります。 Relighting機能のみを使用する場合は、Foregroundの入力がαチャンネル付きであることを前提に処理を行います。 |
.png / .tif / .tiff は、以下の条件を満たす場合に連番画像として読み込まれます。
判定条件
・ファイル名の末尾(拡張子を除く)が連続した数字であること(例. frame_0000.png)
・数字部分の桁数が一致していること(例. frame_0000.pngとframe_0020.pngは同一桁数として扱う)
・同一ディレクトリ内に、同一のプレフィックス(末尾の数字を除いた部分)を持ち、かつ数字部分が連続して増加するファイルが存在する
読み込み範囲
・選択したファイルを起点として、同一桁数かつ数字が1ずつ増加する連続したファイルを順番に読み込みます
・数字の連続が途切れた時点、または数字の桁数が変化した時点で読み込みを終了します
例
frame_0000.png、frame_0001.png、frame_0002.png、frame_0008.png、frame_0009.png、frame_0010.png、frame_000011.png (同一ディレクトリ)
・frame_0000.pngを選択した場合
→ frame_0000.png ~ frame_0002.pngまでを連番画像として読み込み
・frame_0001.pngを選択した場合
→ frame_0001.png ~ frame_0002.pngまでを連番画像として読み込み
・frame_0009.pngを選択した場合
→ frame_0009.png ~ frame_0010.pngまでを連番画像として読み込み
D3-2. 自動クロマキー処理
D3-2-1 パラメーター仕様 (自動クロマキー処理)
REALMIXAの自動クロマキー処理(Keying)のパラメータ仕様は以下のようになっています。
| 項目 | 内容 |
| キーイング色(Keying Color) |
背景として透過する色を指定します 指定した色に近い領域が投下されます |
| 色保護強度(Protect) |
被写体の色を保護する強度を指定します 値を上げると、背景色に近い色でも被写体として保持されやすくなります 値を上げすぎると、背景の一部が残る場合があります |
| AI保護強度(AI Support) |
AIによる被写体判定の保護強度を指定します 値を上げると、被写体と判断された領域がより優先的に保持されます 値を上げすぎると、背景の一部が残る場合があります |
| アンチエイリアス強度(Anti-Aliasing) |
輪郭部分の滑らかさを指定します 値を上げると、エッジのギザつきが軽減され滑らかな見た目になります 値を上げすぎると、輪郭がぼやける場合があります |
| スピル除去強度(Despill) |
背景色の色かぶり(スピル)を除去する強度を指定します 値を上げると、被写体に残る背景色の影響が軽減されます 値を上げすぎると、被写体の色が不自然になる場合があります |
| エッジ明度抑制強度(Edge Darkening) |
スピル除去時に輪郭部分へ残る白化を抑制する強度を指定します 値を上げると、スピル除去によって明るく見える輪郭の明度を抑えます 値を上げすぎると、輪郭が暗く見える場合があります |
D3-2-2. 補足(自動クロマキー処理)
| 項目 | パラメータ | 例 |
| 適した色 |
100° < H < 140°
60% < S < 90% 60% < B < 90%
|
H = 120°
S = 75%
B = 75%
#2FBF2F |
D3-3. 自動カラーグレーディング処理
D3-3-1. パラメータ仕様(自動カラーグレーディング処理)
REALMIXAの自動カラーグレーディング処理(Relighting)のパラメータ仕様は以下のようになっています。
| 項目 | 内容 |
| 黒球体撮影ファイル(Ref Black) |
参照となる黒球体撮影ファイルのパスを指定します。 指定されたファイルが参照の1つとして読み込まれます。 |
| 白球体撮影ファイル(Ref White) |
参照となる白球体撮影ファイルのパスを指定します。 指定されたファイルが参照の1つとして読み込まれます。 |
| 球体マスクファイル(Ref Mask) |
黒球体および白球体撮影のマスクファイルのパスを指定します。 指定されたファイルが参照のマスクとして読み込まれます。 |
| 明るさ適用強度(Ref Strength Luminance) |
参照からの明るさ適用強度を指定します 値を上げると、被写体に適用される明るさ調整度合いが上がります 値を上げすぎると、被写体の色が不自然になる場合があります |
| 色味適用強度(Ref Strength Chrominance) |
参照からの色味適用強度を指定します 値を上げると、被写体に適用される色味調整度合いが上がります 値を上げすぎると、被写体の色が不自然になる場合があります |
D3-4. 出力仕様
REALMIXAの映像処理の出力仕様は以下のようになっています。
Foreground Result
| 項目 | 内容 |
| 対応フォーマット | .png / .tiff /.mov |
| コーデック | PNG / TIFF / Apple Prores 4444 |
| 解像度 | Foregroundの入力素材と同一 |
| フレームレート |
Foregroundの入力素材と同一 png / .tiff の場合は、連番画像として出力 |
| 色空間 | sRGB / Rec.709 / DCI-P3 / Rec.2020 |
| ダイナミックレンジ | SDR |
| ビット深度 | 8bit |
| その他 | 入力映像(Foreground)に対する処理結果をαチャンネル付きで出力します。 |
Foreground Matte
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応フォーマット | .png / .tiff /.mov /.mp4 /.mxf |
| コーデック | PNG / TIFF / Apple Prores 4444 / H.264 / MPEG-2 |
| 解像度 | Foregroundの入力素材と同一 |
| フレームレート |
Foregroundの入力素材と同一 png / .tiff の場合は、連番画像として出力 |
| 色空間 | sRGB / Rec.709 / DCI-P3 / Rec.2020 |
| ダイナミックレンジ | SDR |
| ビット深度 | 8bit |
| その他 | ForegroundResultのαチャンネルを抽出したMatteを出力します。 |
Composite Result
| 項目 | 内容 |
| 対応フォーマット | .png / .tiff /.mov /.mp4 /.mxf |
| コーデック | PNG / TIFF / Apple Prores 4444 / H.264 / MPEG-2 |
| 解像度 | Foregroundの入力素材と同一 |
| フレームレート |
Foregroundの入力素材と同一 png / .tiff の場合は、連番画像として出力 |
| 色空間 | sRGB / Rec.709 / DCI-P3 / Rec.2020 |
| ダイナミックレンジ | SDR |
| ビット深度 | 8bit |
| その他 |
入力映像(Foreground)に対する処理結果(ForegroundResult)と、入力映像(Background)の合成映像を出力します。 この出力のためには、入力映像(Background)が必要です。 |
D3-5. 処理速度
処理速度の目安を以下に示します。
記載している処理速度は参考値であり、動作環境(PC性能、電源設定等)や入力ファイルの仕様(解像度、フレームレート等)、処理設定によって変動する場合があります。
| 項目 | 内容 |
| CPU | Core i9 |
| メモリ | 32GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
| GPUメモリ(VRAM) | 16GB |
| ストレージ | SSD |
| ディスプレイ解像度 | 1920×1080 |
| インターネット接続 | 常時 |
| 回線速度 | 下り50Mbps以上、上り50Mbps以上 |
| 回線遅延 | 50ms以下 |
| パケットロス | 1%以下 |
|
Keying機能のみを使用 (KeyignColorを除き、全パラメータデフォルト設定) |
入力:1920×1080の1分60fps動画(3600フレーム) 出力(.pngの場合):17分以内 出力(.mp4の場合):14分以内 出力(.movの場合):25分以内 |
|
Relighting機能のみを使用 (全パラメータデフォルト設定) |
入力:1920×1080の1分60fps動画(3600フレーム) 出力(.pngの場合):6分以内 出力(.mp4の場合):4分以内 出力(.movの場合):13分以内 |
|
Keying機能+Relighting機能を使用 (KeyignColorを除き、全パラメータデフォルト設定) |
入力:1920×1080の1分60fps動画(3600フレーム) 出力(.pngの場合):18分以内 出力(.mp4の場合):15分以内 出力(.movの場合):25分以内 |
| その他 |
上記は出力可能であるForegroundResult、ForegroundMatte、CompositeResultいずれか1つを出力する場合の目安です。 同時に複数の出力を行う場合は、追加で時間がかかります。 |
D4. メッセージ表示
D4-1. メッセージ一覧
REALMIXAのメッセージについて説明します。
REALMIXAの操作や処理に応じて、メッセージが表示されます。
表示されるメッセージは以下のようになっています。
| メッセージ | 内容 |
| The operation failed. Please try again. | 操作中のエラーです。 |
| [Project] - 番号 - メッセージ | プロジェクト操作エラーです。 |
| Opened プロジェクト名. | プロジェクトが開かれました。 |
| Renamed the project to プロジェクト名. | プロジェクト名が変更されました。 |
| Deleted プロジェクト名. | プロジェクトが削除されました。 |
| Couldn’t delete the project. Please try again. | プロジェクトを削除できませんでした。 |
| Couldn’t delete the project. Close files that may be using it and try again. | プロジェクトを削除できません。関連するファイルが使用されている可能性があります。 |
| Couldn’t save the project. Check the destination and try again. | プロジェクト保存(Save)エラーです。 |
| Couldn’t save a copy of the project. Check the destination and try again. | プロジェクトコピー保存(Save as)エラーです。 |
| Changes to ”プロジェクト名" were saved. | プロジェクトの変更内容が保存されました。 |
| Project operation failed. The file may be invalid or unavailable; check the log and try again. | プロジェクトのインポート・エクスポートエラーです。 |
| Exported configuration to “プロジェクトファイル名”. | プロジェクトエクスポートが完了しました。 |
| Imported configuration into “プロジェクトファイル名”. | プロジェクトインポートが完了しました。 |
| Imported configuration. {missing.Count} media file(s) need to be located on this computer. | Import時に関連映像ファイルの一部が見つかりませんでした。 |
| Select a color from the Foreground preview. | Foreground からKeying Colorを選択してください。 |
| Keying color selected from the Foreground preview. | Foreground からKeying Colorが設定されました。 |
| The preset operation failed. Please try again. | プリセット操作エラーです。 |
| Saved Preset番号. | プリセットが保存されました。 |
| Loaded Preset番号. | プリセットが読み込まれました。 |
| Preview failed. Please try again. | プレビュー更新に失敗しました。 |
| Preview videos could not be opened. | プレビューのロードに失敗しました。 |
| Preview could not start. Please try again. | プレビューを開始できませんでした。 |
| Updating preview… | プレビュー更新中です。 |
| Updating preview… 進捗率% | Preview更新の進捗状況を表示します。 |
| Preview updated. | Preview更新が完了しました。 |
| The queue operation failed. Please try again. | Queue操作エラーです。 |
| The job was not registered because required settings are missing. | 必要な設定が不足しているため、処理ジョブに登録できませんでした。 |
| Added 処理ジョブ名 to the render queue. | 処理ジョブが登録されました。 |
| Removed 処理ジョブ名 | 処理ジョブが削除されました。 |
| 処理ジョブ名 was canceled. | 処理ジョブがキャンセルされました。 |
| [Process] - 番号 - メッセージ | 処理ジョブのエラーです。 |
| Preparing 処理ジョブ名 for rendering… | 処理ジョブのRendering開始準備中です。 |
| Connecting render workers for: 処理ジョブ名. | 処理ジョブのRendering開始中です。 |
| 処理ジョブ名 is being rendered (Support or Engine). | 処理ジョブのRenderingが開始されました。 |
| Couldn’t connect to the render workers. The queued jobs are still waiting. | 処理ジョブのRenderingを正常に開始できませんでした。 |
| Couldn’t settle credits for 処理ジョブ名. The job was not deleted. | クレジット処理を完了できませんでした。 |
| 処理ジョブ名 was canceled, but its credits could not be committed. | 処理ジョブはキャンセルされましたが、クレジット処理を完了できませんでした。 |
| Couldn’t open General Settings. Please try again. | 一般設定画面(General Settings)が開けませんでした。 |
| Couldn’t open the OSS license folder. | OSSライセンス情報のフォルダを開けませんでした。 |
D4-2. ログ
REALMIXAでは、動作状況やエラー情報などを記録するため、起動時にログファイルを新規作成します。
ログファイルの保存場所
ログファイルは、以下の場所に保存されます。保存場所は変更できません。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Leader\REALMIXA\Logs\<年月日>_<時分秒>.log
ログの記録内容
ログファイルには、日時、動作に関するメッセージ、内部エラー情報などが記録されます。
なお、入力・処理・出力に使用した映像ファイルの情報は、UI上のメッセージに表示される場合がありますが、ログファイルには記録されません。
注意事項
ログファイルは、ストレージ容量の都合や運用上の理由により削除できます。
ただし、使用許諾契約書に記載のとおり、障害対応や調査、返金対応などの際に、ログファイルの提出をお願いする場合があります。
そのため、ログファイルを削除する際は、必要なログが含まれていないかご確認ください。
D5. ライセンス
D5-1. ライセンス形態
| 項目 | 内容 |
| ライセンスの種類 | フローティング |
| 管理単位 | アカウント単位での管理 |
| 同時接続数制限 | アカウントへのログインの同時接続数は1台 |
D5-2. 認証方式
D5-3. クレジット仕様
| 機能 | クレジット消費量 |
| 自動クロマキー処理 | 1フレームの処理につき1クレジットを消費 |
| 自動カラーグレーディング処理 | 1フレームの処理につき1クレジットを消費 |